日本血液浄化技術学会

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『国際化についての提言 2019』における中期目標と達成状況

1)学術大会を国際化するための事業

<目標>

2020年の学術大会では、英語口述発表の割合が一般演題の 10% となることを目標とし、以降毎年 5%ずつ割合を増加させ、2024 年には英語口述発表の割合が 30% となることを目指す。

<達成状況>

2023年 目標25% (一般演題118演題中、英語口述発表が33演題→28%)
2022年 目標20% (一般演題116演題中、英語口述発表が22演題→19%)
2021年 目標15% (一般演題150演題中、英語口述発表が22演題→15%)
2020年 目標10% (コロナウィルス感染拡大のため延期)

2)国内外で開催される国際学会での発表を促進するための事業

<目標>

2022 年までに、国内外で開催された国際学会での発表経験のある会員が 50 名以上、定期的に(2 年に 1 回以上のペースで)国際学会で発表している会員が 25 名以上となることを目標とし、2023 年までに国内外の国際学会での発表経験のある会員数が100 名以上、定期的に(2 年に 1 回以上のペースで)国際学会で発表している会員が 50 名以上となることを目指す。

<達成状況>

2023年 目標75名学術大会実施アンケート調査:会員11名が発表経験あり
2022年 目標50名学術大会実施アンケート調査:会員19名が発表経験あり
2021年 学術大会実施アンケート調査:会員16名が発表経験あり

3)英語での論文発表を促進するための事業

<目標>

英語での論文作成から投稿、査読返信までをサポートするための英語論文作成支援プログラムを立上げる。プログラムにより支援を受けた英文論文が2023 年までに年間 5 報以上掲載されることを目指す。

<達成状況>

2022年 『英語論文作成支援プログラム』の支援を受けた3名の論文が英文誌に掲載
2020年 『英語論文作成支援プログラム』立ち上げ【達成】

4)交流団体と共同した国際ネットワークの形成のための事業

<目標>

海外の交流学会との交流事業については、現在ミャンマー、モンゴルで実施しているジョイントセミナーを継続し、さらに対象国を増やして 2022 年までに、新たに 5 カ国以上で実施できるようにする(台湾、中国、ベトナム、カンボジア、タイなどを候補とする)。2022 年までに、アジアを中心とした関連学会 5 学会以上と協定を締結し、海外の学会との交流チャンネルを増やす。その他、国際学会との連携を目指す。

<達成状況>

2023年度 台湾  :台湾血液浄化技術学会との学術協定締結
2022年度 中国  :2022 上海国際血液透析会議を共催し、Web講演にて講師派遣
2021年度 中国  :2021 上海国際血液透析会議を共催し、Web講演にて講師派遣
2020年度 モンゴル:第4回 Mongolian and Japanese Joint Seminar on Hemodialysis TechnologyをWebにて主催
中国  :2020 上海国際血液透析会議を共催し、Web講演にて講師派遣
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